神楽坂で息切れし、駅の階段では足がもつれ、
おまけに加齢に伴う代謝の低下で体型は崩れ、
さすがにこのままではマズイと運動不足解消目的で
登り始めた秩父の山。
あれから2年、今やすっかりいちばんの趣味になり、
多いときは毎週、最低でも月1回は山に通う生活に。
山に行くようになって変わったこと。
タバコをやめた。
深酒しなくなった。
早起きできるようになった。
すっぴんで出歩くことに抵抗がなくなった。
山に行って思うこと。
山で飲むビールは格別。
山で食べるごはんも格別。
山をおりて飲むビールは格別。
山をおりて食べるごはんもまた格別。
街にいるとあたりまえに用意されている便利なものたちが、山にはないし
思わぬところでつまずいたりする。
暑かったり寒かったり、トイレがなかったり
雨で食事もろくに摂れなかったりテントがうまく張れなかったり
夏山のカミナリに怯えながら稜線急いだり。
でも、不便さも含めて、街では味わえないいろんなことを
体験できて楽しめるのがアウトドアの醍醐味。
そんな日々の記録です。

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